1. 現役北海道民がお送りする 北海道穴場観光&ドライブ

2011年10月02日

ハルカヤマ藝術要塞2011 - 小樽市春香町 - 【 2011秋 札幌近郊ドライブ Days1 No.1/3 】

さて仕事に行くか!と腹を決めた平日の朝。 TVを消そうと手を伸ばしたその時。
TVから流れる映像は秋の芸術展。 普通の美術館とかでやってる芸術展なら興味はない。
古代エジプトとか偏った内容のなら、たま〜に特別展示を見に行ったりもしますけどね。
だけど今回のは雰囲気が違う。 場所はどうやら小樽の山の中、それも屋外!
アーティストも有名な人達ではないみたい。 あらら…何だこりゃ! やたらと気になる!
思い立ったが吉日! 早速週末に行って見ました!

   ハルカヤマ藝術要塞 
最初のオブジェ 虫っぽい

こちらは、「 ハルカヤマ藝術要塞2011 」 の会場!コンセプトは以下の通り。
「小樽市の春香山の麓、春香町には彫刻家・本郷新が使用していた旧アトリエがあり、そこに近接した約9,000坪の荒野があります。大量の瓦礫、崩れた石垣、落ち葉が堆積した池、この荒れ果てた風景は、観光ホテルが30年ほど前に営業を閉じたことから始まります。まるで世紀末の風景のようにも思われますが、我々は”春香山”に無限の展開能力を直感し、アートによる土地の再生、芸術空間の構築を目的に「春香山プロジェクト」を立ち上げました。この度、プロジェクトの目的及び事業計画に基き、北海道におけるアースワーク(野外展)として「ハルカヤマ藝術要塞 2011」を開催致します。石狩湾を眺望する荒野に新しい息吹を吹き込み、参画するアーティストの多様な感性によって”春香山”を北海道のアートの拠点=「藝術要塞」に変容させたいと考えます。既成の表現に囚われることなく、広大な空間を活用した彫刻・立体造形・インスタレーションを主体とした自由な表現の展開を考えております。本展は情報化社会に対する反定位(アンチテーゼ)であり、作品を介した自然との共生、人間復興を再考する場であります。この場によって、鑑賞者自身も様々な心情の揺れを感じ、個々に蓄積された大切な記憶を呼び覚まし、芸術作品とは身近な存在であることを感じ得てもらえればと希望致します。」
 ( 実行委員会発表 公式HPより引用)

荒れ果てた場所に芸術作品を展示し、土地の再生と芸術空間を作りあげる。
会場は本当に荒れており道もぬかるんでました。所々に大きな水たまりが出来てたり。
なので長靴を容易して行った方が良いかも知れません。
私はスニーカーでしたが足元が酷い事になってました。
ちなみに入場料・駐車料、共に無料。会場に入ってすぐの受付は無人。
中でマップをもらい、記帳をしてから入場です。
こちらでは、作品単体と言うよりは風景と合わせて楽しむ様に配置されてるみたいです。
なお、個人の感性とかもあると思うので、作品に対する感想は最小限にします。

ちなみに場所ですが、札幌方面からだと国道5号線を小樽方面へ。
小樽市銭函を過ぎた位に見える、ONEZの看板を過ぎて過ぐ左手に入口看板があります。

歪で不完全な幸せ エアーズ・ウッド
写真 左 「 歪で不完全な幸せ 」 伊藤直美 作 
写真 右 「 エアーズ・ウッド 」 ‐ のわ ‐ 作

   風と色 
 「 風と色 (Color and Wind) 」 ダムダン ライ 作
 すっごく異質な空間でした。 これぞアートか?

         天国へのはしご 
「 使いものにならない領域(七) 天国へのハシゴ 」 阿地信美智 作
 個人的に結構好きでした! 登りたいけど絶対危険。 箱の中には入りました。

   不特定の線
オタルの守護神 ドンナ
写真 上 「 不特定の線 」 佐々木甲二 作
写真 左下 「 オタルの守護神 」 神埼剣抄 作
 これに守られたくはないと思ったのは、わたくしだけ?
写真 右下 「 ドンナ 」 鈴木 隆 作

   2011年の発芽に
「 2011年の発芽に 」 藤井 忠行 作

         内包
「 内包〜ここにいる〜時と場と人の内に包まれて今ここにいる 」 中橋修 作

未生 常設展示
写真左 「 ‐未生‐ 」 伊藤隆弘 作
写真右 「 織り成す御輿 」 常設展示 渡辺行夫 作

   夢の中
「 夢の中 」 浅井憲一 作

   透明な風景
「 透明な風景 」 梅田マサノリ 作

        再生
「 再生 」 山田吉泰 作

   マスクプロジェクト
「 マスク・プロジェクト<最終章>-サホロ1999〜ハルカヤマ2011- 」 池田 緑 作
 もののけ姫のコダマの森を思い出してしまった風景。

   戦争の蛹
「 戦争の蛹(さなぎ) 」 水谷のぼる 作
 生まれようとしているのは兵隊の様です。

   拝啓アトム様
「 拝啓 アトム様 ここは安全ですか。 」 菅原尚俊 作
 イメージしたのは原発?


        廃墟だよ
そんな中一番興味を魅かれたのが廃墟。 前述の通りこちらは廃ホテルがあった場所。
それもアートの一つとして取り入れられてました!
ほとんど取り壊されて壁が残ってるのも一面だけ。
裏側には瓦礫が積み上げられたまんまで、その上を歩いたりも出来ました!

   アニマ
リスがいた! 足元を
写真上 「 アニマ 」 野口裕二 作 
鉄筋むき出しの瓦礫の上を進んでいくと、その先にも展示がありました。
たまたまですが、わたくしがのぼった際に瓦礫の中をちょこちょこと何かが動いてた!
ヘビか虫かな〜なんて思ってたら、あららリス。 こんなとこから可愛いのが出てきた!
最初は警戒していたリスでしたが、しばらく黙ってたら足元まで近づいてきた!
最後は足の間をくぐり抜けて、林の中へ帰って行きました!
嬉しいハプニング! 芸術以外にも偶然動物を満喫! 楽しい気持ちで帰る事が出来ました!


【 ハルカヤマ藝術要塞2011 】
小樽市春香町
開催期間 : 2011年9月25日〜2011年10月22日
開催時間 : AM10:00〜PM5:00 (入場はPM4:00迄)
入場料金 : 無料
駐車料金 : 無料


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